【TOEIC790点から870点】勉強時間は1日90分まで その方法は?

こんにちはsanpoです!

学生や社会人の方で、「TOEIC800点以上を取りたい」けど、
時間がなかったり、勉強を継続することが難しい方が多いのではないでしょうか。

この記事では私がTOEIC870点(2019年12月)を達成した際に
発見した継続可能かつスコアアップにつながった勉強法をお伝えします。

読んでいただき「できそう!」と思っていただければ幸いです。

こんな方に読んでもらいたい!
  • 1日2時間以上も勉強時間が取れない方
  • 長時間勉強してもスコアが上がらない方
  • TOEIC700点台から脱却できない方

私も↑のような時期がありました。

辛いですよね、、、

これは実体験に基づいた方法です。

特にリーディングに適した方法ですので、パート6・7でスコアアップしたい方もぜひ参考にしてみてください。

この記事で読むと
  • 無理なく勉強を続けられる方法が学べる
  • 勉強時間を短くしてもスコアがアップする可能性がある
  • TOEIC700点台から850点台に到達できるかも

なぜ90分なのか?

巷でよく言われる「1日2時間以上の勉強が必要」に対し、
私が90分を推奨する理由は以下3つです。

  1. 無理なく続けられる
  2. ストレスが軽減する

無理なく続けられる

特に忙しい社会人にとって1日2時間以上の勉強時間を確保するのは、精神的にも肉体的にも辛いですよね。

私も働きながら勉強をしていましたので、その気持ちよくわかります。

ただでさえ疲れているのに夜の9時に帰宅した後や朝早く起きて勉強なんて常人にはかなり辛いです、、、

「とは言っても90分も辛いよ」

そんな声が今聞こえてきました。

安心してくださいうちそのうち60分は、通勤時間で確保します。

私の場合、自宅から勤務先まで片道30分でしたので、往復で約60分を通勤だけで確保することができました。

具体的な内訳

行きの電車→ リーディング ダブルパッセージ×2問を約10分で解く。残りの時間その2問を何度も読む

帰りの電車→リーディング トリプルパッセージ×2問を約12分で解く。残りの時間その2問を何度も読む

私はリーディングが苦手でしたので、上記のように同じ問題を解く→何度も読むを時間の限り繰り返していました。

何かに絞って短時間で何度も繰り返す方法は、個人的に無理なくできましたし、1つの問題に徹底的に向き合うスタイルはスコアアップにつながったと考えています。

もっと詳しいやり方は近日中に投稿しますね!

ストレスが軽減する

突然ですが、そこのあなた、TOEICで高スコアを取るために4時間も5時間勉強していませんか?

1つの目的のために、努力を怠らない姿は本当に素晴らしいです!

心の底から尊敬しています!!!

ただ目的は、高スコアを獲得するためでしょうか?

もしかして、自分が定めた勉強時間(ノルマ)を達成するためになっていませんか?

つまり、「高スコアを獲得する」という目的から、「1日4~5時間の勉強時間を達成する」という作業にすり替わってないか、を今一度考える必要があります。

もし上記に当てはまるようでしたら、一度1日の勉強時間を90分以内にしてみてください。

そうすると「〇〇時間勉強しなきゃ」というストレスが少し軽減します。

勉強をする上で最大の敵はストレスです。

偉そうに言ってますが、私も「たくさん勉強しなきゃ」という不安から、闇雲に長時間勉強したものです、、、

その結果、続かない、ストレスが溜まる、スコアが上がらないの悪い連鎖に陥っていたと思います、、、

とは言っても

この勉強時間を90分に短縮する方法は、決して楽をするという意味ではありません。

特に今まで長時間の勉強をしていた人にとっては、勉強時間を短くするのですから、不安も相当なものかと思います。

ただ1日90分に制限することで、無駄な時間を省き、自分が本当にすべき勉強に徹底的に向き合えると考えています。

しかもこの方法、もし1日の勉強時間が90分未満でも、翌日に残りの時間も持ち越すことはできません!

つまり、今日の勉強時間が30分でも、翌日は90分以上は禁止なのです!!

これを聞くと、

逆を言うと90分さえクリアすれば、残りの時間は何をやっても良いのです。

好きなドラマを見ようが、友だちと出かけようが、好きなように時間を使ってください。

前からにになっていたカフェに行く、どうぞどうぞ行ってください。

彼氏・彼女とデート、どうぞどうぞ行ってください。

そうすることで、適度にストレスを発散しながら、勉強する時はするといったメリハリがつき、習慣になっていきます

習慣になってしまえば、こっちのものです!

あとは考えなくても体が勝手に動いてくれます。

具体的な方法

長くなりましたが、1日90分の勉強を行う上での具体的な方法をお伝えします。

全然難しくないです!

ただ継続し、高いスコアを獲得するうえで重要な項目となりますので、ぜひご注もください。

重要な項目は3つ、順番に説明します。

3か条
  • 30分×3回で行う
  • 30分ルール
  • 1つの項目に30分向き合う

30分×3回で行う

これは前述の通りですが、90分を1回に行うのではなく、3分割して1回の勉強時間を30分にします。


なぜ1回30分かと言うと理由は2つです。

細切れの方が時間を確保しやすから

働いていたりすると、1時間丸々の時間を取るのは難しですし、「30分ぐらいならちょっとやってみるか」と腰を上げやすいんですよね。

しかも、大体の方は通勤や通学は30分ぐらいなので、目安になりやすいのも理由の一つです。

テスト本番でのタイムマネジメントが自然と身に付く

これもかなりスコアアップにつながったと思っています。

スコアがなかなか上がらない理由の一つにタイムマネジメンがよく上がります。

個人的にそれは、10分や30分がどれほどの時間か体が覚えきれいないからだと考えています。

つまり、10分で問題を解くことに関して、目動き、脳の思考スピードなどを体が体得しきれてないことです。

そもそもTOEICの問題は、パートごとは20〜30分刻み、問題ごとは10分刻みでマネジメントすることが多いです。

このタイムマネジメント能力は、日々の勉強時間を30分ごとに分けていくことで自然と身についていきます。

例えば、「乗り換えの駅までは10分だから、降りるまでにパート6が解き終わればぴったりだ」など。

実際、私が870点を取れた時もこの方法で勉強をしていたので、途中で焦ることなく、1問1問理解した上で解答し、時間ぴったりにに終えることができました。

このように日常のちょっとした時間をコツコツ活用していくことで、本番のテストでも時間に間に合わないといったことを防げるのではないかと考えています。

30分ルール

これは私の独自のルールです。

30分ルールとは

30分以内にできる分量で

30分以内にに解き

30分間で繰り返し、浸透させるこ

1回の勉強時間を30分と決めても、それが詰め込んでいたり、ぎりぎり終わる量ですとあまり望ましくありません。

なぜなら30分ルールとは、その時間内に問題を解き、復習(正確には精読)をする必要があるからです。

そのため、問題集などに取り組む時は、約10〜20分ほどで解き終わる量で、残りの時間を復習に充てられるように時間配分をしてください。

私はこの方法で苦手だったパート6・7リーディング問題に、毎日1時間じっくりと取り組みました。

その結果、勉強時間約2ヵ月でTOEIC790点から870点(リーディングは75点アップ)に到達することができました。

決して、早いタイミングではありませんが、着実に成果が出ましたね!

まとめ

今回は、継続的に勉強ができ、スコアアップにつながる方法をご紹介しました。

まとめると以下の通りになります。

90分勉強法のポイント
  • 1日の勉強時間を90分以内にすることで忙しい社会人でも無理なく続けられる。
  • あえて90分にすることでストレス軽減にもつながる
  • 90分の内訳は30分×3回で、1回につき解く、精読をやりきる

私も経験したのでわかりますが、頑張っているのに結果が出ないのは苦しいですよね、、、、

勉強をなかなか続けれられない方やスコアが上がらない方が、もしこの方法を試して良い結果が出れば幸いです。

今後、もっと細かい勉強法も発信していきたいと考えていますので、少々お待ちださい。

ではでは。

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