【1K・1R】一人暮らしは、ダイニングテーブル1つで充分!向け

こんにちは、sanpoです。

今回は、一人暮らしでおすすめのテーブルについてご紹介します。

代々木上原に引っ越したわけですが、その際家具選びも少し悩みました。

【代々木上原で一人暮らし】魅力や物件のこと

結論から言うと、1Kや1Rの一人暮らしには、ダイニングテーブル1つで十分です!

その理由や使ってみた感想、おすすめのダイニングテーブルについて、書いています。

ぜひご覧ください!

こんな方に読んでもらいたい
  • これから一人暮らしをする人
  • 現在一人暮らし中で、テーブルの新調を考えいる人

ローテーブルのデメリット

私が大学生の頃も一人暮らしをしていたのですが、その時はローテーブルを使用していました。

両親が買ってくれたもので、丈夫でしっかりしており、決して悪いものではありません。

ただ大学生と言うと、日々の課題やレポートなど、PCを使用して長時間作業をすることが多いです。

しかし、ローテーブルですと、椅子がありません。

床に座ってあぐらをかいたり、正座にしたりと、姿勢を変えながら、作業することが個人的にあまり得意ではありませんでした。

また、これはローテブルを使っている方の多くが感じることかもしれませんが、少し前屈みになるので、肩が凝ったり、腰が痛くなったりすることも……

一人によりますが、勉強やデスクワークが多い方には、テーブルと椅子はあった方が良いとその当時から思っていました笑

さまざまテーブルはあるが……

今回の一人暮らしでは、大学時代のことも考慮し、ローテーブルではなく勉強や食事など、汎用性のあるテーブルを購入しようと思いました。

  • コンパクトなワークデスク
  • 細長いデスク など

最初はこのあたりが良いなと思い、いろいろ見ていました。

ただ私が住むのは9畳ほどの1R(ワンルーム)。広く感じるかもしれませんが、1K(ワンケー)と異なり廊下なども含まれた広さなので、実際食事やリビングとして使えるスペースは、6〜6.5畳ほどです。

そのため、大体横幅が120cmほどあるワークテーブルなどを置くと、一気にリビングスペースが取られてしまい、部屋全体が狭くなってしまいます。

またスペース的に壁側の配置となるため、食事を運ぶ際に少し距離が出てしまうことも気になっていました。

意外とこういった細かい点もポイントです。

実際に生活してみると、食事を運ぶときにちょっとした料理の汁がこぼれてラグや絨毯が汚れるなどがありますから。

80×80cmのダイニングテーブルという選択肢

色々テーブルを見ている途中でダイニングテーブルも見る機会がありました。

ダイニングテーブルというと家族向けの大きいものを想像していましたが、2人掛け用で正方形のものが意外と使いやすいことに気がつきました。

80×80cmでコンパクトながらもある程度の広さもあるので、食事をしたり、ノートPCで作業するには十分です。

カフェとかにある2人掛けのテーブルと同じまたは少し同じぐらいと思ってください。

中には、もう少し小さいものもあるのですが、個人的には80×80cmほどあった方が、少々置くものが多くなった場合でも対応できるので、おすすめします。

ダイニングテーブルを選ぶ時のポイント

選ぶポイント
  • サイズ(部屋の大きさを考慮して)
  • 天板の厚さ
  • グラつかないか

サイズについては上記の通り、80×80cmをおすすめしますが、部屋の大きさもあるので、あらかじめ部屋の間取りを測った上で適切なサイズのもの選びましょう。

また天板の厚さも考慮してください。

材質にもよりますが、薄いものですと物を置いた時や食事をする時、何気に手を置いた時など、少し違和感を感じる時があります。

特に何かを書く時やキーボードを打つ時は、天板が薄いと振動したように感じることがあるので、少し細かいかもしれませんが、ある程度厚みがある物や素材を選びましょう。

お店に行って、コンコンと軽く天板を手で叩いて、低く中身があるような物をおすすめします。

もう一つ大事なポイントは、グラつかない物を選ぶことです。

これが意外に難しいです。

お店のサンプルでしっかり確認できると良いのですが、物件ごとに床の質感が異なっていたりするので、必ずしもお店と同じようになるわけでわけではありません。

組み立て方でも微妙に変わってきますので、お店で動きを確認しつつ、ネットの口コミなどでグラつきがあるようなコメントがないか、念のため調べておくこともおすすめまします。

個人的なおすすめ:「ニトリ」ダイニングテーブル(Nコレクション T-01 90 NA)

皆さんよくご存知のニトリで購入しました。

「ニトリ」ダイニングテーブル(Nコレクション T-01 90 NA)

サイズは90×80cmと、少しだけ横幅が広めです。

素材は、天然木で表面は滑らかな肌触り、天板もある程度厚みがあり、安定しています。

脚にある程度重量があり、天板との設置面もボルトと金具でしっかり固定されているため、グラつきはありません。

また天然木でシンプルなデザインなので、流行りの北欧風の印象になります。

私は、食事やPC作業、勉強など、このテーブルで全て行っていますが、全くといっていいほど、問題点がなく満足に使えています。

ただ物をたくさん置きたい人には、大きさが物足りないかもしれませんね。

unico(ウニコ)のダイニングテーブルも良かったのですが、少し予算を超えていたので、ニトリで選びました。

DIFE(ディフェ)
ダイニングテーブル W800

おすすめの配置場所

1R(ワンルーム)や1K(ワンケー)は、部屋ごとの広さにもよりますが、適切な場所に配置しないと広めの部屋でも狭く感じてしまうことがあります。

部屋の真ん中に置いてしまうと一気に狭い印象になりまし、洗濯などでバルコニーへ行く際に邪魔になります。

個人的におすすめの配置場所
  • リビングに配置は避ける
  • できるだけキッチンに寄せる
  • 廊下のデットスペース

ポイントとしては、ベッドなどを置くリビングスペースに可能な限り侵食しないことです。

ただでさえ、ベッドやテレビなどを置くと狭くなりますので、ダイニングスペースとリビングスペースをきっちり分けるレイアウト作りを心がけましょう。

また1Rならキッチンに寄せる、1Kならキッチンを隔てるドアに近づけて配置すると便利です。

食事の準備や料理を運ぶ際、キッチンに近いことで準備もスムーズになりますし、後片付けにすぐに移ることができます。

とはいえ物件によっては、キッチンの配置が通常と異なる場合があります。

その際は、いかに廊下のスペースに配置できるかです。

意外と意識されていない方も多いですが、廊下は一番のデッドスペースだと思います

移動の時に使うだけで、滞在時間は間取りの中で最も短いです。

それにも関わらず部屋全体の占有面積は、結構多いのではないでしょうか。

私の場合は、冷蔵庫のすぐ隣にダイニングテーブルで、その廊下側に椅子を配置しています。

そうすることで、椅子を引いた時の幅を廊下側にもたせることができ、リビングスペースに侵食しないようにしています。

テーブルや椅子などの配置以外にも、使うことが少ないものは小さなラックなどを買って、廊下に配置すると部屋を少し広く使えるかもしれませんね。

最後に

このように私の経験をもとに1Rや1Kの一人暮らしでおすすめのテーブルについてご紹介しました。

個人的には二入掛けのダイニングテーブルが非常におすすめです。

汎用性もありますし、来客がある際には簡単にもてなすスペースとしても活用できますから。

またダイニングテーブル以外も買った方も配置場所は、ぜひ工夫してください。

限られたスペースでうまく生活をするには動線やスペースごとの役割を明確にすることがポイントです。

今回の記事を参考に良い一人暮らしを過ごせたら幸いです。

では、また。

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