こんにちは、sanpoです。
冬になると、アイススケートに行く方も多いのではないでしょうか?
屋内リンクはもちろんのこと、11月ごろから屋外リンクがオープンします。
都内だと赤坂や六本木、二子玉川など、商業施設内に仮設リンクが11月〜2月ぐらいまでオープンします。
繁華街でスケートをすると、非日常的な気分を味わうことができるので、とてもおすすめです!
場所によっては、イルミネーションを見ながら滑ることもできるので、彼氏や彼女とスケートデートにも良いですね!
一方、普段経験しないことのため、何を準備すればよいかわからない方も多いはずです。
スケートは、楽しい反面、気をつけないとケガをすることもあるので、事前に少しだけでも準備していると安心です。
今回は、アイススケートを楽しんでいただくために、持っていくべきものをご紹介します。
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必須アイテム
長そで・長ズボン
防寒
スケートリンクは、ご存知の通りとっても寒いです。
スケートリンク内は、平均で約10〜15℃です。真冬の寒さと同じぐらいですので、薄着だと体が冷えてしまいます。
半袖半ズボンですと、体調を崩す可能性があるのでやめましょう笑
特にズボンは、氷で擦れて破れてしまうこともあるので、あまり高価なものはおすすめしません。
動きやすさも考慮し、ユニクロのストレッチジーンズで良いと思います。
すり傷防止
ほとんどの方がアイススケートをしていると転びます笑
手やお尻を打って痛いのはもちろんですが、もう一つ気をつける点があります。
それは、氷によるすり傷です。
リンクの氷は、ツルツルで表面が滑らかなように見えますが、スケート靴のブレードでできた傷が複数あり、ザラザラで荒いです。
肌が見えている服装ですと、氷で擦れて、擦り傷になることがあります。
これが地味に痛いので、擦り傷をしないためにも腕と足が隠れる格好にしましょう。
手袋
氷で手を切らないため
前述の通り、スケートリンクは意外に表面が荒く、ちょっと擦っただけでもすり傷になる可能性があります。
特に気をつけていただきたいのが、「手」です。
転んだ拍子に手をつき、荒い氷で手を切ってしまうことがあります。気をつけないと、結構パックリと切れてしまうこともあるので必ず手袋をつけて切り傷を防ぎましょう。
また、他の人のスケート靴にも要注意です。
手をついた際に、他の人のブレードに手を踏まれ、大ケガにつながってしまうことも。
そうなると、楽しい思い出が台無しです。
周りに注意しながら滑ることももちろんですが、万が一に備えて、手袋をしましょう。
また、各スケートリンクでは、手袋がないと入場できません。
家にあるもので良いので適当に持っていってください。少し厚めだとベストです。
万が一手袋を忘れてしまっても、スケートリンクで約200〜300円で購入することができます。
長めの靴下
靴擦れ防止
スケート靴は、形状や中の素材など、普通の靴と大きく異なります。
また、スケートリンクにある貸靴は、色々な人が履いているため、中の形状が少し変形していることがあります。
合わない靴を履いていると、靴擦れを起こしますよね。スケート靴も同じです。
特に足首からすねにかけて10cmほどの長さがあるので、滑っているとくるぶしにあたって擦れていきます。
長時間擦れた状態で滑っていると皮がむけてしまうことがあるので、長めの靴下を履いて靴擦れを防ぎましょう。
女性の方ですと、タイツでも良いようです。
また、長時間滑っていると、水が染みて濡れてきますので、替えの靴下を持ってい行くことをおすすめします。
家から履いて来る用と滑る用、2枚あれば問題ありません。
あると助かるアイテム
ニット帽
転倒で一番怖いのが頭を打つことです。
楽しくてガンガン滑るのは良いのですが、つるっと後ろから転んで、後頭部を打ってしまった方を何度か見てきました。
救急車に運ばれた方も何名かいます。
大ケガにつながることがあるので、心配な方は、リンクでヘルメットを借りてかぶりましょう。
ただ少し抵抗ありますね?
そんな方はニット帽がおすすめです。ヘルメットより柔らかいですが、クッションとなり、万が一頭を打っても大ケガを防ぐことができます。
髪の長い方は、ポニーテールやお団子にしても良いです。
替えの下着
整氷した直後の氷はびちょびちょです。ちょっと尻もちをついただけでも、下着までびちょびちょに濡れてしまいます。
濡れたままだと気持ち悪いですし、風邪を引くことがあるので、替えの下着を持っていくことを強くおすすめします。
防寒着
前述の通り、リンク内はかなり寒いので防寒着を持って行ってください。
荷物がかさばるのが嫌な方は、ユニクロのライトダウンなど、コンパクトに収まって持ち運びがしやすいものをおすすめします。
くれぐれも風邪を引かないよう気をつけましょう。
まとめ
まとめると、以下の通りです。
- 長袖長ズボン
- 手袋
- 長めの靴下
- ニット帽
- 替えの下着
- 防寒着
準備を整えておくと、スケートは非日常的な爽快感を感じられる楽しいスポーツです。
安全面を考えて、無理をせず自分のペースで楽しみましょう!!
また以下の記事では、怪我防止のためのたった10分でできる準備運動をご紹介しています。
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